クリスティアーノ・ロナウドについて、ドイツの週刊誌『SPIEGEL』が1年半前にあるニュースを報じた。
アメリカ人女性が2009年にラスベガスのホテルでロナウドに性的暴行されたと訴え出たというものだった。
ロナウドは37.5万ドル(およそ4200万円)を支払ったとされ、そのために女性側はこの件について口外しなかったとも。女性側は性的暴行を主張したものの、ロナウドは合意のもとだったとしてそれを否定していた。
『SPIEGEL』は最近になって再びこの話題を取り上げたが、ロナウド側は法的措置に出る構えを見せているようだ。
『Reuters』によれば、彼の弁護士は「あからさまで不法な告発」、「プライバシー範囲内での容認できない報道」などとする声明を発表しており、週刊誌側を訴える見込みだという。