トッテナム時代にはイングランド代表にも招集されたMFライアン・メイソン。その後、ハル・シティに移籍した彼は昨年1月に頭蓋骨を骨折する大怪我を負った。

リハビリを続けて復帰を目指していたが、今年になって26歳という若さでの現役引退を決めた。

そのメイソンが『FourFourTwo』のインタビューに答えた。そこでは、こんな言葉も…。

ライアン・メイソン

「僕の頭蓋骨には合計で14枚の金属プレートがあり、28個のボルトで固定されている。

縫合は45針して、頭には15cmの傷痕が。抜糸は全くもって楽しくなかったね」

「フットボールはまだ愛しているよ。残念ながら、プロとして再びプレーするのは危険だった。

もっと多くのことを成し遂げられただろうと思う。もっと代表キャップも得られただろう」

「身体的には今はほとんどのことができる。走れるし、テニスもプレーできる。

僕は幸運な男だよ、本当にね」

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