いよいよ最終節を迎えるプレミアリーグ、今季もたくさんの顔ぶれが話題をさらった。今回は、そうした選手達から”今シーズンブレイクした選手"を編集部Qが勝手に紹介。今シーズン話題になった選手をまとめておさらいするぞ。
エクトル・ベジェリン
所属:アーセナル ポジション:右サイドバック
昨シーズンまでアーセナルの出場機会は0、ワトフォードにレンタル移籍を経験しただけの若武者が今季はトップチーム・デビューを果たすと後半戦のレギュラーに定着した。
ティエリ・アンリを越えアーセナル歴代最速と噂される快速を飛ばした攻撃面が最大の売りだ。
アーロン・クレスウェル
所属:ウェストハム ポジション:左サイドバック
4年前まではリーグワン(3部)でプレーしていた左サイドバックが、今季プレミアリーグ初の挑戦にしたリーグを代表するベストイレブン候補と呼べる働きを見せた。
3部時代から下部リーグのサイドバックらしからぬクロスやセットプレーでのボールの質など"素材の良さ"を見せていたが、遂に大きな舞台で実力を証明してみせた。
トッテナムのダニー・ローズ曰く「ウェストハムのアーロン・クレスウェルが俺は好きだ」と同ポジションでプレーするライバルも賞賛を惜しまないほど。