町田ゼルビアが快進撃を見せている。

開幕から8戦無敗(4勝4分)とスタートダッシュに成功した今季は、安定して上位をキープ。30節のFC岐阜戦後に首位に浮上し、33試合を終えて2位と優勝争いに絡んでいる。

昨季に16位と苦しんだチームが、なぜ旋風を巻き起こしているのか。

今回の当コラムでは、群雄割拠のJ2を堂々と戦い抜く町田を取り上げ、徹底されているチームのルールや選手たちの奮闘にスポットライトを当てたい。

▼基本形は王道の4-4-2

2018年シーズンの町田ゼルビア フォーメーション

基本システムはオーソドックスな4-4-2。最後尾を守るのは大卒ルーキーの福井光輝で、最終ラインは右からCBもこなす大谷尚輝、スピードのある酒井隆介、ディフェンスリーダーの深津康太、両サイドに対応する奥山政幸の4人だ。

ダブルボランチは万能戦士の土岐田洸平とレフティーの森村昂太で、サイドハーフは右に平戸太貴、左に土居柊太。最前線はオールラウンダーの鈴木孝司と中島裕希が2トップを形成する。