18日に行われたチャンピオンズリーグのグループステージ第1節で、セルビア王者のツルヴェナ・ズヴェズダ(レッドスター・ベオグラード)とのアウェイゲームに臨んだナポリ。
多くのチャンスは作ったものの勝ち越すことは出来ず、1-1の引き分けという結果を受け入れなければならなくなった。
『FourFourTwo』によれば試合後のアンチェロッティ監督は以下のように話し、ツルヴェナ・ズヴェズダの時間稼ぎを非難したとのこと。
カルロ・アンチェロッティ
「最後の15分間が違ったものになることは避けられなかった。
彼ら(ツルヴェナ・ズヴェズダ)は、時間を浪費することと、ダイビングすることのプロフェッショナルだった。
タイトにプレーして、そして常にファウルを受けようと機会を探っていた。
まあ、それは問題ではないよ。もっと早くに得点を奪うべきであった。
近いところまでは行ったが、最終的な爆発力が足りなかった。我々はパスやシュートで僅かなミスをしてしまった。そして少し不運だったね。
重要な試合で勝つことは出来なかったが、それほどマイナスにはならない。まだ5試合が残っているし、誰にでも勝てる。
ゴールは奪えなかった。それは残念だ。ただ、惜しいところまでは行ったよ」