『Gianluca Di Marzio』は17日、「元イタリア代表FWアルベルト・ジラルディーノは、プロ・ピアチェンツァからのオファーを検討している」と報じた。

中田英寿が所属していた頃のパルマでブレイクを果たし、その後イタリア代表として2度のワールドカップに出場したジラルディーノ。

今年は36歳となったが、昨季後半戦で所属したスペツィア(2部)では16試合で6得点と活躍を見せ、まだ健在であるところを見せていた。

ただ、スペツィアとの契約は昨季限りで満了となっており、夏にはイタリアサッカー連盟のコーチング講習も受けていた。

アルベルト・ジラルディーノ

「コヴェルチャーノ(イタリア連盟の施設)での講習は素晴らしかった。あと5日で試験がある。もし重要なオファーがなければ、ピッチに戻らないだろう」

ジラルディーノにはいまセリエCのプロ・ピアチェンツァから1年契約のオファーが届いており、それを検討しているとのこと。

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