今季チェルシーの監督に就任したマウリツィオ・サッリ監督。
59歳のイタリア人指揮官は自他ともに認めるフットボール狂だ。『Independen』によれば、このインターナショナルマッチウィークは対戦相手のビデオを見まくっていたとのこと。
マウリツィオ・サッリ(チェルシー監督)
「我々は23日間で7試合を戦わなくてはならない。なので私は働かなきゃいけなかったんだよ。
カーディフ、PAOK、ウェストハム、リヴァプールの試合をたくさん見たね。
時に私は練習場で働き、時には自宅でも(働く)。
長い日々だったね。だが、私にとっては喜びだよ。
(フットボールのことを)仕事として考えることはできない。
(1日)12,13時間だが、自分にとっては仕事ではないんだよ」
1日12時間以上もビデオだけを見ていたと言及していたわけではないが、現地ではそういう風に捉えられているようだ。
開幕4連勝のチェルシーは本日カーディフと対戦する。そして、ミッドウィークにはPAOKとのUEFAヨーロッパリーグが控えている。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ