イングランド3部のサンダーランドは、「DFパピ・ジロボジとの契約を解除した」と発表した。
📰 Club statement: Papy Djilobodji
— Sunderland AFC (@SunderlandAFC) 2018年9月12日
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2016年夏にチェルシーから800万ポンド(およそ11.62億円)でサンダーランドに加入したジロボジ。契約は2020年夏まで残っていた。
しかし、チームが3部に降格してしまったこともあり、ジロボジは今夏退団することを希望していたとのこと。
クラブはその希望に答えて7月いっぱい無給休暇を与えることとし、他のチームに移籍するか、あるいはコンディションを整えて戻ってくるかの選択肢を与えていた。
しかし、ジロボジは新しいクラブを見つけることが出来ず、度重なる復帰要請にも応じなかった。そして9月の第1週に復帰したものの、プロとして活動できるだけのコンディションが整っていなかった。
これによってサンダーランドはジロボジに重大な契約違反があったと判断し、それを解除することを決定したとのこと。
なお、ガボン代表のMFディディエ・エンドングも無断でチームを離れている状態にあり、行方不明になっているという。