リオネル・メッシが辞退した今回のアルゼンチン代表は、アメリカに遠征してグアテマラとコロンビアとの2連戦を戦った。
その帰路で起きた出来事について、『La Nacion』などが伝えている。
Secuestramos mercadería electrónica sin declarar de la Selección Argentina de Fútbol #AFIP #Aduana #Ezeiza pic.twitter.com/Ux5wzn5skD
— AFIPComunica (@AFIPcomunica) 2018年9月13日
アルゼンチン代表一行はニューヨークから2便に分けてブエノスアイレスのエセイサ国際空港に到着。だが、税関職員によって11個ものトランクが押収されてしまったという。
なんでもPCやゲーム機などの電子機器、ギターなどの楽器など2.5万ドル(280万円)の品々について申告がされていなかったとのこと。
アルゼンチンサッカー協会は、電子機器は試合や練習の分析に使うものだと釈明したうえで、「悪意のあるニュース」としているそう。
ただ、税関側も引く姿勢はないようで、現地ではスキャンダルとも報じられているが…。