リオネル・メッシが辞退した今回のアルゼンチン代表は、アメリカに遠征してグアテマラとコロンビアとの2連戦を戦った。

その帰路で起きた出来事について、『La Nacion』などが伝えている。

アルゼンチン代表一行はニューヨークから2便に分けてブエノスアイレスのエセイサ国際空港に到着。だが、税関職員によって11個ものトランクが押収されてしまったという。

なんでもPCやゲーム機などの電子機器、ギターなどの楽器など2.5万ドル(280万円)の品々について申告がされていなかったとのこと。

アルゼンチンサッカー協会は、電子機器は試合や練習の分析に使うものだと釈明したうえで、「悪意のあるニュース」としているそう。

ただ、税関側も引く姿勢はないようで、現地ではスキャンダルとも報じられているが…。

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