『TyC』は19日、「ワルテル・サムエル氏がアルゼンチン代表のコーチングスタッフに加わる」と報じた。
ワールドカップ終了後ホルヘ・サンパオリ監督を解任したアルゼンチン。その後はリオネル・スカローニ氏を暫定的な指揮官とし、U-17代表監督のパブロ・アイマールをスタッフ入りさせていた。
しかしアイマールは兼任の状況であるため9月はフル代表の方に帯同できず、スカローニ氏はさらなる協力者を必要としていた。
そして今回元アルゼンチン代表DFのワルテル・サムエル氏が協会と契約を結ぶことに同意し、9月の親善試合に向けてスタッフ入りすることになったという。
先日代表メンバーを発表し、新たな戦力を多数加えているアルゼンチン。さらに新世代の指導者を迎え、コパ・アメリカに向けて準備を進める事になりそうだ。