JFLに所属しているFC今治は、「FW長島滉大がポルトガル1部のポルティモネンセに期限付き移籍する」と公式発表した。
【リリース】長島滉大選手期限付き移籍のお知らせ
— FC今治 (@FCimabari) 2018年9月4日
この度、長島滉大選手がポルティモネンセSC(ポルトガル)へ期限付き移籍することが決定しました。また、同クラブのU23カテゴリーでプレーします。https://t.co/TEBSOvFDak
長島滉大は1998年生まれの20歳。成立学園高校から2016年にFC今治へ加入し、四国サッカーリーグと全国地域サッカーチャンピオンズリーグの優勝を経験した選手だ。
移籍期間は来年6月30日まで。ポルティモネンセではまずU-23チームでプレーすることになるとのこと。
ポルトガルへの移籍に際して長島滉大は以下のように話し、意欲を明かしたとのこと。
長島滉大
「この度ポルティモネンセSCに期限付き移籍することになりました。いろいろと言われるのは覚悟の上です。難しい挑戦だとわかっています。
ただ一度きりの人生、後悔したくないと思い、挑戦させてもらうことになりました。いつか必ず成長した姿を見せられるように、そしてまた今治の力になれるように頑張ってきます!」
ポルティモネンセには日本代表の中島翔哉が所属しており、さらにGMを元浦和レッズのポンテ氏が務めていることで知られる。
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