8月31日、アジア競技大会・女子サッカーの決勝が行われ、日本が中国を1-0に勝利。2大会ぶり2度目の金メダルを獲得した。
準々決勝で北朝鮮に1-0、準決勝で韓国に2-1と勝利し、2大会ぶりの決勝進出を果たしたなでしこジャパン。
試合は、復権を目指す中国が序盤から優勢。次々とチャンスを作り出し、GK山下杏也加ら守備陣の好守でしのぐ時間が続いた。
しかし粘り強く守る日本は失点を許さず、迎えた90分、カウンターから右サイドを抜け出した中島依美がクロスを上げ、途中出場の菅澤優衣香がダイビングヘッド。
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日本 1-0 中国
#なでしこジャパン 2大会ぶり2回目の金メダルを獲得。
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— NHKサッカー (@NHK_soccer) 2018年8月31日
これが見事にゴールネットを揺らし、そのまま決勝点となった。
高倉麻子監督率いるチームが3連続の1点差勝ちで、2大会ぶりの優勝。今年のAFC女子アジアカップに続くタイトルを手にした。
なお、男子の決勝、日本対韓国の試合は、日本時間の明日9月1日(土)20:30から行われる。