アルバロ・モラタ(→チェルシー)

ユヴェントスから買い戻されたことで「犠牲者」となってしまった。成功を収めるに値するプレーをしていたが、ジダン監督のベンゼマに対する信頼が壁になった。

レアル・マドリー復帰後は重要なゴールを決めてきたが、ジダン監督は常にベンゼマを優先させた。

議論の余地がある選択であったが、おそらく後ろに下がることができる選手を必要としていたためだ。それはベンゼマの特徴である。

モラタは自分の能力を証明するためにチームを離れ、チェルシーへ。レアル・マドリーはそれから中央のスーパーサブを欠いており、唯一のオプションがボルハ・マジョラルになってしまっている。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手