セリエA第2節、ナポリ対ミランのビッグマッチが行われた。

カルロ・アンチェロッティvsジェンナーロ・ガットゥーゾの監督対決でも注目を集めた一戦は、3-2でナポリが逆転勝ち。

ミランとしては、2点リードから3点を奪われるという痛恨の展開だった。

この日はチェルシーからローンで獲得したフランス人MFティエムエ・バカヨコがデビュー。後半13分から途中投入され、30分強プレーした。

だが、ガットゥーゾ監督は苦言を呈していたという。『London Evening Standard』によれば、こう述べていたそう。

ジェンナーロ・ガットゥーゾ(ミラン監督)

「バカヨコはボールを奪う方法を学ぶ必要がある。

我々は正常に機能しなければいけない。それは簡単ではないだろう」

「選手の欠陥を取り除くのに、1週間では足りない。

私はより年配でより経験のある選手たちを指揮することを好むね」

チャンスを逸するシーンもあったバカヨコ。24歳の彼には改善点があると指摘していたようだ。

ミランは今週末にローマと激突する。

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