『Bild』は22日、「ロベルト・レヴァンドフスキは、バイエルンからの退団を考えた理由を明らかにした」と報じた。
今夏のマーケットでバイエルンを離れる可能性が高いと言われていたレヴァンドフスキ。特に昨季の終盤は練習に身が入っていないとも言われており、レアル・マドリーなどが関心を持っていたとも。
彼はそれらのことについて以下のように話し、実際にクラブを離れることを考えていたことを明かした。
ロベルト・レヴァンドフスキ
「4~5月には誰もが僕を批判した。そしてクラブから守られていないと感じた。孤独だと思った。
2~3の重要な試合でゴールを決められなかった。突然誰もが言い出した。『レヴァンドフスキを攻撃しろ』と。
その時は誰も僕をサポートしてくれていないように見えた。クラブのボスすらも守ってくれなかったと。
ミュンヘンでいい感覚を得られなかった。バイエルンに居続けることは、僕にとって正しくないと。
ただ、僕はミュンヘンのファンがサポートしてくれていることに気づいた。まだここで求められていると。
これまで仕事を拒否したことはない。クラブを混乱させたこともない。今は別のクラブのことを考えて時間を無駄にはしていない」