いよいよ開幕した2018-19シーズンのリーガ・エスパニョーラ。
ここでは、『sportskeeda』による「リーガの夏移籍、ここまでのTOP5」を見てみよう。
デンマーク人MFダニエル・ヴァス(セルタ⇒バレンシア)
昨季4位と躍進して、UEFAチャンピオンズリーグの舞台に戻ってきたバレンシア。
新シーズンに向けた主な課題は選手層の薄さだったが、それを解決するべく活発な動きを見せている。
そのなかで最高のビジネスのひとつが、ヴァスをわずか600万ユーロ(7.5億円)で獲得したことだ。
29歳のデンマーク人は究極的なユーティリティ選手であり、非常に多くのポジションでプレーできる。
そのバーサタリティ性によって、メスタージャでも多くのプレータイムを得るだろう。
セルタは間違いなくヴァスを恋しく思うことだろうが、彼にとってもバレンシアにとっても意味のある移籍だ。