『L'Equipe』は16日、「ギニア代表FWマティアス・ポグバは、ドイツ3部のユールディンゲンでテストを受けている」と報じた。
マティアス・ポグバは1990年生まれの27歳。マンチェスター・ユナイテッドに所属しているMFポール・ポグバの実の兄として知られる選手だ。
彼は2016-17シーズンにオランダ2部のスパルタ・ロッテルダムに所属し、14試合4ゴールを決めていた。
しかしその後契約満了で退団しており、2017-18シーズンは無所属のままで過ごすことになった。
そして先日、彼はドイツの3部リーグに所属しているユールディンゲンでトライアルを受けていたことが伝えられていたものの、どうやら契約には至らなかったという。
『Daily Mail』によれば、ユールディンゲンのシュテファン・クラマー会長はこう話していたという。
シュテファン・クラマー
「マティアスはもう去った。彼はこのチームを強化できない。まだ十分に鋭いフィジカルを持っていない。
彼は大きな男であり、9番の選手としていい体を持っている。しかしまだ尻の周りにかなりの肉が付いている」
なお、ユールディンゲンにはボルシア・ドルトムントでプレーしていたことで知られる元ドイツ代表MFケヴィン・グロスクロイツが所属している。