イタリア・セリエAのユヴェントスは、「MFクラウディオ・マルキージオとの契約を解除した」と公式発表した。

クラウディオ・マルキージオは1986年生まれの32歳。ユヴェントスの下部組織で育成され、2006年にトップチームに引き上げられた生え抜き選手だ。

2007-08シーズンにエンポリへ貸し出された経験を持っているが、それ以外のシーズンは全てユヴェントスで過ごし、389試合に出場。チームと共に多くのタイトルを経験してきた。

イタリア代表としてもこれまで54試合に出場、5ゴールを獲得するなど活躍していた。

なお、マルキージオの今季については不明であるが、フリーになったことで新しいクラブを探しやすくなると考えられている。

メディアでは古巣でもあるエンポリ、フランスリーグのニースとモナコ、そしてアメリカ・メジャーリーグサッカーになる可能性が高いと推測されている。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手