『Mirror』は13日、「チェルシーのブラジル代表MFウィリアンは、アントニオ・コンテ前監督が留任していたら退団したと話した」と報じた。
昨季チェルシーを率いていたアントニオ・コンテ監督とはあまり関係が良くなかったと伝えられているウィリアン。今夏はマンチェスター・ユナイテッドやバルセロナなどへの移籍が噂された。
しかし最終的に彼はチェルシーに残留することを決め、全てのオファーを断ったという。
彼は「コンテが続けていたら?」という問いに対して以下のように答え、ノーチャンスだと話したとのこと。
ウィリアン
「コンテが残っていたらここでプレーしていたか?ノーチャンスだ。ノーだよ。
僕がここにいるのは、チェルシーのためにプレーしたいからだ。チェルシーが僕を放出したいときだけ、退団することになるよ。
我々は前線にクオリティの高い選手が揃っている。エデン・アザールやペドロのような選手がね。彼らはサッカーがしたいと思っている。
サッリ監督が『サッカーの喜び』を話すのは、彼がそれを基盤にして構築したいと思っているからだ。
それこそ、我々が今季挑戦していくことだよ」