イタリア・セリエAのローマは14日、「セビージャからフランス代表MFスティーヴン・エンゾンジを獲得した」と公式発表した。
契約期間は2022年6月30日までの4年間。移籍金は2665万ユーロ(およそ33.7億円)、さらに最大400万ユーロ(およそ5.1億円)のボーナスが付属している。
スティーヴン・エンゾンジは1988年生まれの29歳。2015年から所属したセビージャで大ブレイクした長身ボランチで、先日はフランス代表の一員としてワールドカップ優勝を果たしたことで話題になった。
ということで、ローマの公式ツイッターはこんな写真を。
It's official: World Cup winner Steven Nzonzi is an #ASRoma player! 💪 #DajeSteven pic.twitter.com/NGaS6uIv1Z
— AS Roma English (@ASRomaEN) 2018年8月14日
例によってフランス代表の彼にローマのユニフォームを合成。
OFFICIAL 📑 Davide Santon is an #ASRoma player!
The Italian defender becomes our sixth signing of the summer! ✍️🐺👍 pic.twitter.com/kRArT3p59I
— AS Roma English (@ASRomaEN) 2018年6月26日
ダヴィデ・サントンのときよりはかなりフォトショップがうまくなった感じだ。
ちなみに、映像の方は割とシュールさ控えめである。
We weren't taking any chances with this one 🛬🚔👮♀️🚨🚘😅 pic.twitter.com/rMxl5g82gm
— AS Roma English (@ASRomaEN) 2018年8月14日
それはともかく、ローマのモンチSDにとっては、2015年にストークからセビージャに引き抜いてきた「愛弟子」とも言える存在。旧知の選手を獲得できたことは彼にとって重要な成果であるはずだ。