今年からMLSのDCユナイテッドに移籍した元イングランド代表ウェイン・ルーニー。
チームは東地区最下位と苦しんでいるが、直近のオーランド・シティ戦では劇的な勝利を収めた。
2-2で迎えた後半アディショナルタイム、ミラクルを演出したのはルーニーだった!
🤯 @WayneRooney goes beast mode, @LuchoAcosta94 calls game. #DCU | #DCvORL pic.twitter.com/Pd05OPlWMA
— D.C. United (@dcunited) 2018年8月13日
Unbelievable, Wayne Rooney. #SCtop10 pic.twitter.com/SIGMn2hGXn
— SportsCenter (@SportsCenter) 2018年8月13日
コーナーキックから逆襲を浴びたDCユナイテッド。GKも上げていたためにゴールはガラ空きとなっており、万事休すかと思われた。
だが、ルーニーが決死のタックルでボールを奪うと、相手ゴール前にクロス!これをルシアーノ・アコスタが叩き込み、劇的な決勝ゴールとなったのだ。
3-2で勝利したDCユナイテッド。全3ゴールを叩き出したのはアコスタであり、ルーニーは得点こそなかったが、絶大な存在感を発揮した。
アコスタによれば、ルーニー自らカウンターに備える“守備要員”を買って出ていたそう。また、相手監督も「全速力で戻ったルーニーを大いに讃えなければいけない」と脱帽していた。
ウェイン・ルーニー
「変な感じだったね。僕らは負け寸前のところから、5秒で勝っちゃった。
でも、素晴らしいことさ。勝つには最高の試合だね」