日本サッカー協会(JFA)は8月12日、アジア競技大会2018ジャカルタに出場するU-21日本代表メンバーの変更を発表した。

今回、怪我により出場を辞退したのはセレッソ大阪のMF舩木翔。クラブによれば左膝内側側副靭帯損傷とのことだ。

代わりに、ジュビロ磐田のDF大南拓磨が招集された。舩木は攻撃的な左サイドバックだが、大南はフィジカル能力の高いセンターバックである。

というのも、今大会はJリーグのシーズン中ということもあり、「各クラブ1名」という条件で選手が選出されている。

そのため同ポジションの選手を呼ぼうとした場合の制約が通常より多く、最終的に違うキャラクターの選手を選ぶことになった可能性が高い。

とはいえ、大南も東京五輪世代で期待されるDFの一人であり、こうしたチャンスを生かしていきたいところだ。

 アジア大会の男子サッカーは10日に開幕。森保一監督率いる日本は、14日にネパールとの初戦に臨む。

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