柏レイソルは10日、かねてより練習参加していたケニア代表FWマイケル・オルンガが加入したと発表した。
ケニア代表、#オルンガ 選手の加入がきまりました!193cmのストライカー、たくさんのゴールきたいしてます🙌
「自分の役割は得点を獲ること、高いモチベーションを持って柏に来ましたし、今のチーム状況を上向きに変えていけるように結果を残していきたいです」 https://t.co/aeBIhWI8yX pic.twitter.com/LE7Iy9iNTS
— レイくん@柏レイソル (@Reykun_kashiwaR) 2018年8月10日
マイケル・オルンガ・オガダは1994年生まれの24歳。国内のリーグで活躍し、名門ゴア・マヒアで得点を量産したことでブレイクしたストライカーだ。
その後スウェーデンのユールゴーデンでプレーし、昨年中国の貴州智誠へと移籍。半年後にはスペインのジローナと契約していた。
現地メディアの『Daily Nation』によれば、柏レイソルとの契約は3年間になっているという。
貴州に支払った移籍金は3億ケニア・シリング(およそ3億3000万円)だそう。
また給与については月間1500万ケニア・シリング(およそ1650万円)+ボーナス最大500万ケニア・シリング(およそ550万円)という条件になっているとのこと。
これは現在のケニアのプロサッカー選手としては2位となる高額の報酬であるとのことだ。