バルセロナは、「DFジェリー・ミナ、MFアンドレ・ゴメスをエヴァートンに放出することに合意した」と発表した。
❗ [LATEST NEWS] Agreement with @Everton for the transfer of Yerry Minahttps://t.co/YMyWm4thOR
— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2018年8月9日
❗ [LATEST NEWS] Agreement with @Everton for the loan of @aftgomes https://t.co/mMgvCLX6Ig
— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2018年8月9日
コロンビア代表DFジェリー・ミナについては完全移籍。取引額については2700万ポンド(およそ38.54億円)と報じられており、買い戻し条項が付随しているという。
エヴァートンは今夏ラミロ・フネス・モリ(→ビジャレアル)とアシュリー・ウィリアムズ(→ストーク)を放出しており、新しいセンターバックの獲得を必要としていた。
ポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスについては期限付き移籍となっており、手数料は225万ユーロ(およそ2.9億円)。給与はバルセロナ側が負担するとのこと。
今夏エヴァートンはフランス代表DFリュカ・ディーニュもバルセロナから移籍しており、3人目の取引となった。
また、エヴァートンは同日シャフタール・ドネツクからブラジル代表MFベルナル(ベルナルジ)を獲得したと発表している。
👕 | @b_10duarte - your new number 2️⃣0️⃣! #EFC pic.twitter.com/100T0OTqZM
— Everton (@Everton) 2018年8月9日
ベルナル・アニシオ・カルデイラ・ドゥアルテ・ジュニオール、通称「ベルナル」は1992年生まれの25歳。
163cmという世界でも珍しいほどの小兵であるが、高いテクニックを活かしたプレーで活躍しているアタッカーだ。
また、『Independent』によればエヴァートンはチェルシーとの間でDFクルト・ズマをローンで獲得するための交渉が合意に至っているという。
もしそれも決定していれば、なんとデッドラインデーで4名もの選手を獲得することになるわけだが…。