CSKAモスクワに所属していた元フィンランド代表MFロマン・エレメンコは、2016年にコカインに陽性反応を示したことで2年間の出場停止処分を科された。
その後CASにも控訴したが、結局処分は覆らず。彼は今年で31歳になったが、処分はもうすぐ明ける。
『Express』などによると、すでにロシアの名門スパルタク・モスクワと契約を結んでいるという。出場停止中もフォームを維持するためにパーソナルトレーナーを雇ってトレーニングを続けていたそう。
出場停止が終わるのは今年10月6日で、それまではプレーできない。ただ、その2か月前である8月7日からはチームでの練習参加が許されるという。
昨季3位だったスパルタクは、今週と来週にPAOKとのUEFAチャンピオンズリーグ予選3回戦を戦う。