かつてリヴァプールなどでもプレーした元チェコ代表FWミラン・バロシュ。
36歳になった彼は出身クラブであるバニーク・オストラヴァに戻ってプレーを続けている。そのバロシュはチェコ1部リーグ第3節プジーブラム戦でハットトリックの大暴れを見せた。
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Baník 🆚 Příbram 3:0
🔵 5. Baroš
🔵 22. Baroš
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— FC Baník Ostrava (@fcbanikostrava) 2018年8月4日
開幕2試合は得点のなかったバロシュだが、この日は前半5分、前半22分、後半6分にゴールをゲット!
3ゴールを叩き出して、チームを3-0の勝利に導いた。特に1点目は胸トラップからのバイシクルという超ゴールで現地でも話題になっている。
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— FC Baník Ostrava (@fcbanikostrava) 2018年8月4日
このゴラッソには相手監督も「ロナウドがユーヴェ戦で決めたゴールみたい」と脱帽。ただ、本人によると、本当はボールを足元に落としたかったが、相手DFに押されたことでボールが浮いてしまったのでバイシクルで狙ったところうまく決まったとのこと。
なお、バロシュのハットトリックは2013年3月以来、実に5年ぶりのことのようだ。
また、オストラヴァがホームでプジーブラム相手に勝つのも2013年以来だそうで、この時もバロシュが2ゴールを叩き出している。