イタリア・セリエAのユヴェントスは、「ミランからDFレオナルド・ボヌッチを獲得した」と公式発表した。

その一方、ミランは「ユヴェントスからFWゴンサロ・イグアイン、DFマッティア・カルダーラを獲得した」と公式発表している。

先日から報告されていたこの両チームの大型トレード。セリエA開幕まで2週間と迫ったこのタイミングで取引が完了した。

交渉が同時に行われていたのでトレードとは言えるが、実質的には別の取引になっている。

レオナルド・ボヌッチとマッティア・カルダーラは同じく3500万ユーロ(およそ45.6億円)の取引となっており、この両者がトレードに近い状況にある。

一方ゴンサロ・イグアインについては手数料1800万ユーロ(およそ23.4億円)のローンとなっており、2018-19シーズンの終了時に3600万ユーロ(およそ46.9億円)での買取義務が生じる形となっている。

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