日本代表FW武藤嘉紀の移籍が決定したニューカッスル。プレミアリーグの新シーズン開幕まで2週間ほどに迫るなか、痛恨のニュースが入ってきた。
フランス人DFフローラン・ルジュヌが練習中に負傷。十字靱帯損傷と診断され、近く手術を受けることになったのだ。
During my last training session, I left the field due to an injury. After further medical examination, the doctor told me I have a cruciate ligament injury. I'll have surgery in the next few days. I'll do everything I can to get back as quickly as possible on St James' Park⚫⚪ pic.twitter.com/LtuO670sNZ
— Florian Lejeune (@lejeune_florian) 2018年7月29日
長身CBのルジュヌは1991年生まれの27歳。乾貴士の元同僚で、昨夏エイバルから870万ポンド(12.6億円)でニューカッスルに引き抜かれた。
プレミア参戦1年目の昨季は足首の靭帯を痛めて6週間離脱することもあったが24試合に出場。今季も活躍が期待されていたのだが…。
ラファ・ベニテス監督も「彼は手術が必要だろう。しばらくの間、彼を失うことになる。我々にとってバッドニュースだ」とこぼしていた。
『chroniclelive』によれば、指揮官はルジュヌの負傷を受けて新たなCBを探した始めたとも。