フランス王者のパリ・サンジェルマン(PSG)とテクニカルスポンサーのNikeは26日、2018-19シーズンに向けたアウェイキットを発表した。

クラブはユニフォーム発表に際し、このキットで8度目のリーグ制覇と初のチャンピオンズリーグ制覇への期待を語った。そんなアウェイキットの色は、パリの“世界的に有名なモニュメント”にヒントを得ている。

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Paris Saint-Germain 2018-19 Nike Away

新しいアウェイキットの色は、一般的にはベージュに分類できるが、Nikeの色名称では“ライトストーン”にあたる。左袖には「QNB(カタール国立銀行)」のロゴを掲出。エンブレムとNikeロゴ(スウッシュ)はゴールドで彩り、美しく飾った。

ベージュ系はPSGのキットでは珍しい色だが、これはパリにある「凱旋門」を参考にしたという。「凱旋門」と名の付く建造物はパリには複数存在するが、このキットの色は世界有数の観光名所「エトワール凱旋門」を意識したようだ。

背面の首元には、エンブレムに描かれている「アイリスの花」をプリントしたテープを配している。

パンツとソックスもベージュ(ライトストーン)を基調。ソックスにはチーム名“PARIS”とゴールドのスウッシュが入る。