『Sky』は25日、「スヴェン=ゴラン・エリクソン氏は、イラク代表監督に就任する可能性がある」と報じた。

スヴェン=ゴラン・エリクソン氏は1948年生まれの70歳。ヨーロッパの多くのクラブを率いた経験を持つベテラン指揮官だ。

ベンフィカやローマ、フィオレンティーナ、ラツィオ、マンチェスター・シティなどを率いた経験を持つ。

また2001年から2006年まで率いたイングランド代表時代は2回のワールドカップに出場。2010年大会でもコートジボワールを指揮していた。

2013年からは中国の広州富力、上海上港、深圳市FCを指揮。昨年解任になった後はフリーの状態が続いている。

記事によれば、エリクソン氏はイスタンブールでイラクサッカー連盟の代表者と高度な交渉を行ったという。

来週までに契約が結ばれる可能性もあり、その場合は8月4日に予定されているパレスチナとの親善試合が初陣になるとのこと。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介