『Express』は22日、「マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、レスター・シティのイングランド代表DFハリー・マグワイアとの契約を望んでいる」と報じた。
昨季のプレミアリーグで大ブレイクを果たしたマグワイアは、イングランド代表にも定着し、ロシア・ワールドカップにも出場。
3バックの左という役割を任されたが、守備だけではなく攻撃参加や高さを生かしたセットプレーでのターゲットとしても活躍し、評価を高めた。
記事によれば、ジョゼ・モウリーニョ監督は彼の獲得に関心を持っており、6500万ポンド(およそ95.3億円)で契約をまとめたいとしているようだ。
ただ、現在の補強資金を考えた場合、誰か最終ラインの選手を売却しなければならない状況だという。
マルコス・ロホ、クリス・スモーリング、そしてエリック・バイリーの誰かを現金化する可能性があるとのこと。
ハリー・マグワイアとレスター・シティとの契約は2022年まで残っている。また、レスターのクロード・ピュエル監督は彼の慰留に務めることを表明しており、いくらマンチェスター・ユナイテッドであってもそう簡単に獲得することはできないようだ。