『L'Equipe』は18日、「フランス代表DFラファエル・ヴァランは、キリアン・エムバペはエイリアンだと話した」と報じた。
今回のワールドカップで優勝を果たしたフランス。その10番を背負って大活躍したのが19歳のキリアン・エムバペだった。
センターバックとしてプレーしたヴァランは彼について以下のように話し、エンバペの理解能力はもはやおかしいと語ったという。
ラファエル・ヴァラン
「僕は何人かの『エイリアン』を知っている。ただ、こんなに若い『エイリアン』と会ったのは初めてだね。
普通、僕が会う地球外生命体は25~30歳だ。ワールドカップでは、僕は20歳以下の存在と出会ったね。
彼といると、全てが早く進むんだよ。試合の前に戦術的なことを彼と話すんだけど、話し終える必要がないんだよ。
彼は話の途中で全部理解しているからね。僕が何を言いたいかを」
スピードとテクニックが注目されることが多いエムバペ。しかし頭の良さすらも規格外であるようだ。