弱冠19歳の若さながらワールドカップで圧巻のプレーを見せているフランス代表FWキリアン・エンバペ。
『BeIN Sports』によれば、あのアーセン・ヴェンゲル氏はアルゼンチン戦後にこう語ったという。
アーセン・ヴェンゲル
「最初から彼はアルゼンチンを攻撃しに行った。
ずっと危険な存在だったし、決定的であるべき時にはそうだった。
彼がまだ19歳だといういことを忘れてはならないよ。
我々は彼がその年齢でこのレベルにいることをあらためて認識する必要がある。
成し遂げていることは驚異的だ。
モナコでプレーしている17歳の時に信じられないようなデータを記録していた。
その年齢でそのようなデータを叩き出している時、それは非常に非常に若き才能であると同時に実効性もあることを意味している。
彼が世界を支配するであろう5,6人のスーパースター、偉大な選手の一種であることを示すものだ」
ヴェンゲル氏はアーセナルの監督だった際、当時モナコに所属していたエンバペの自宅を訪れて獲得にあと一歩に迫っていたことを明かしたこともある。