『Sky』は18日、「イタリア・セリエAのローマは、スソかマウコンの獲得を考えている」と報じた。
ブラジル代表GKアリソンをリヴァプールに売却したローマ。代わりに大きな収入を得ている。
それを再投資する先として、ローマのSDモンチ氏は攻撃的MFやウイングのポジションの強化を考えているようだ。
最初のターゲットはサッスオーロのイタリア代表MFドメニコ・ベラルディだったが、少なくとも3000万ユーロ(およそ39.5億円)という額がネックになっているとのこと。
そのため浮上したのがミランのスペイン代表FWスソ、ボルドーのブラジル人FWマウコンだそう。
ただ、スソも契約解除料がすでに今夏削除されており、マウコンも3500万ユーロ(およそ46.1億円)の価格が設定されている。
ドメニコ・ベラルディと同じような資金がかかることを考えれば、ローマにとっては難しい選択になりそうだ。