『La Repubblica』は18日、「レオナルド・ボヌッチはミランからの退団を望んでおり、パリ・サンジェルマンと交渉している」と報じた。
昨年夏にユヴェントスから4200万ユーロ(およそ55.3億円)でミランへと移籍してきたボヌッチであるが、今やチームを離れたいと思っているとのこと。
ミランは中国人オーナーのリー・ヨンホン氏が債務不履行を起こしたことで保有権がエリオット・マネージメントに移行。
経営状況の不信感からUEFAはヨーロッパリーグからの追放を言い渡しており、クラブ内が混乱している状況にある。
ボヌッチの代理人を務めているアレッサンドロ・ルッチは、現在パリ・サンジェルマンと交渉を進めており、給与面では口頭合意に至っているとも。
ボヌッチは現在ヨーロッパリーグの出場権に関するスポーツ仲裁裁判所の判決を待っており、それ以降に決断をすると言われている。
PSGには代表で同僚だったマルコ・ヴェッラッティ、ジャンルイージ・ブッフォンが所属している。
ボヌッチはマンチェスター・ユナイテッドからも関心を受けていたが、仲間がいるパリ・サンジェルマンを好んでいるという。
>>QolyによるDAZN徹底ガイド!料金・画質・評判・番組内容など
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ