『Sky Italia』は16日、「ACミランは、イングランドでアルバロ・モラタの獲得に向けた交渉をしている」と報じた。

今夏中国人オーナーのリー・ヨンホン氏が債務不履行のため追放され、アメリカのヘッジファンドであるエリオット・マネージメントが保有権を握ったミラン。

今ミランのCEOを務めるマルコ・ファッソーネ、スポーツディレクターのマッシミリアーノ・ミラベリも解任される可能性が高いと言われている。

しかし彼らは現在チェルシーのスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得を狙い、交渉を行っている最中だという。

また、ミランは他にもユヴェントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの獲得を目指しており、連絡をとっているとのこと。

ユヴェントスは今夏クリスティアーノ・ロナウドを獲得したため、イグアインの放出は不可避だと言われている。

その候補はチェルシーやナポリだと伝えられているが、イグアイン自身はミラン移籍も受け入れる意思があるとのこと。

ただ条件は移籍金6000万ユーロ(およそ78.9億円)、給与は年750万ユーロ(およそ9.9億円)とかなり高額になるそうだ。

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