イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンは、「デンマーク代表DFヤニク・ヴェステゴーアを獲得した」と公式発表した。

ヤニク・ヴェステゴーアは1992年生まれの25歳。今回行われていたロシアW杯でデンマーク代表の一員になっていたDFだ。

199cmという巨体を持ち、圧倒的なフィジカルと空中戦を武器としている大型センターバックである。

ドイツのホッフェンハイムでデビューし、その後ヴェルダー・ブレーメンを経て2016年にボルシアMGへと移籍。

これまでドイツ・ブンデスリーガで185試合に出場しており、14ゴール2アシストを記録してきた。

移籍金についてはおよそ2000万ユーロ(およそ26.3億円)になったと伝えられている。同じポジションを務める吉田麻也にとっては強力なライバルが加入したと言えそうだ。

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