『ESPN』は5日、「ロシアの都市サマーラでは、地元当局がシャワーをシェアするよう住民に求めている」と報じた。

今回のW杯をホストしているサマーラは、ウルグアイ対ロシア、デンマーク対オーストラリア、コスタリカ対セルビア、セネガル対コロンビア、そしてブラジル対メキシコを開催した。

そして7日には準々決勝のスウェーデン対イングランドが行われる予定となっている地域だ。

これまでのところロシアのホスティングには高い評価が与えられているが、サマーラの住民はW杯のために少し不自由を強いられているようだ。

記事によれば、ロシアは現在かなり気温が高い状況が続いており、そこにサッカーファンの流入が加わって、水道の水圧が低下してしまったという。

そこで地元当局は、これを改善するため住民に「シャワーはできるだけ二人で使うこと」という要請を出したとのことだ。一部の人は喜ぶかもしれないが…。

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