アルゼンチンを撃破してワールドカップ準々決勝に進出したフランス代表。
ウルグアイとの一戦を控えるなか、アントワーヌ・グリーズマンの発言が話題になっているようだ。
『Marca』などによれば、こう述べたという。
アントワーヌ・グリーズマン
「ウルグアイは僕にとって第2の祖国だ。
大好きな国と人々だし、多くの友達もいるんだ。
素晴らしい試合になるだろうね。本当にエモーショナルな経験にもなるはずだよ」
フランス生まれながら、13歳でバスクに移住したグリーズマン。
レアル・ソシエダ時代に指導を受けたマルティン・ラサルテ氏はウルグアイ人であり、彼にとっては恩師のような存在だったそう。
また、ソシエダでは元ウルグアイ代表FWカルロス・ブエノと親友になり、彼からマテ茶を教えてもらったとか。
そして、アトレティコ・マドリーへの移籍は、現ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンの勧めがあったからだそう。さらに、ゴディンはグリーズマンの娘の名付け親でもあるとか。
グリーズマンは人生のほぼ半分をスペインで過ごしていることから、精神的にはもはやスペイン人と語ったことも。
また、彼の祖父はポルトガル出身でポルトガルで活躍したサッカー選手でもある。生い立ちからして国際色豊かと言えそうだ。