『Mercato365』は30日、「ナイジェリア代表アーメド・ムサは、マルセイユに移籍する可能性がある」と報じた。
かつてCSKAモスクワで本田圭佑と同僚だったムサ。2016年には岡崎慎司が所属するレスター・シティに加入したことでも知られる。
彼は今年古巣であるCSKAモスクワに復帰して10試合6ゴールと爆発していたが、契約はローンであるため去就は不透明だ。
レスターではあまり重用されなかったこともあり、去就についてはかなり迷っているという。
記事によれば、彼には現在マルセイユから興味が示されており、交渉が行われているとのこと。
他にもヴォルフスブルク、ウォルヴァーハンプトン、ヴォルフスブルクなどがオファーを送っているとも。
ナイジェリア代表の一員としてワールドカップに出場し、アイスランド戦では2ゴールを決める活躍を見せたムサ。
世界でも屈指の快速ストライカーとして知られる彼がマルセイユに来たら、フランスリーグ最高レベルの攻撃陣になりそうだが…。