ワールドカップでグループステージ敗退の危機にあるアルゼンチン代表。ナイジェリアとの第3戦には勝たなければいけない。
文字通りの決戦となるが、立ちはだかるのが快足FWアーメド・ムサだ。
岡崎慎司と本田圭佑の元同僚としても知られる彼は、前回大会のアルゼンチン戦で2ゴールを決めており、「アルゼンチン相手にゴールを決めるのは、僕にとって難しいことじゃない」と豪語している。
そんなムサはサッカー選手以外の顔も持っていた。『Pulse Nigeria』によれば、彼の純資産は1800万ドル(19.7億円)にもなるとか。
なんでもやり手のビジネスマンでもあるそうで、地元ナイジェリアにはガソリンスタンドやスポーツ施設などを開設。投資によって年間1,000万ナイラ(306万円)を得ているとも。
なかなか賢いお金の使い方をしているというムサ。狡猾なアルゼンチン相手にプレーでスマートなところを見せられるだろうか。