『Mirror』は1日、「アルゼンチン代表のホルヘ・サンパオリ監督が辞任の意向を示した」と報じた。
今回のワールドカップでは苦しい戦いを余儀なくされたアルゼンチン代表。奇跡的に決勝トーナメント進出を果たしたものの、ベスト16でフランスに敗れてしまった。
記事によれば、ホルヘ・サンパオリ監督は先日アルゼンチンサッカー協会のクラウディオ・タピア会長と会談し、辞任の意向を伝えたとのこと。
また、アシスタントのセバスティアン・ベッカセセもアルゼンチン代表を離れる可能性が高いという。
昨年6月にエドガルド・バウサ前監督が解任になったことで、そのあとを継ぐ形となったサンパオリ。
ワールドカップ予選突破という結果を残したものの、本大会に向けてチームの状態を高められなかった格好だ。