山口蛍

今回のポーランドの弱点は、吉田の項でも書いたとおりレヴァンドフスキに至るまでのルートが切られやすいということ。そこが遮断されれば、彼らの攻撃力は半減どころの話ではない。

長谷部がベンチスタートになる可能性が高いと予想されていることから、ボランチで「遮断」する役割を担うのは山口蛍になる。

しっかり彼が守備のタスクをこなすことができれば、おそらくコンビを組むであろう柴崎のプレーメイクも生きてくる。

気温がかなり高くなると予想されることから、逆に休養十分な山口蛍の運動量には期待したいところだ。ジエリニスキを前線から追い出せば、勝機は見えてくる。池田愛恵里さんの期待に応えてくれ蛍!