サディオ・マネ
セネガル代表
リヴァプール所属
FW
No.10
1992年04月10日(26歳)
やっぱり最後は彼しかない。セネガル代表ではどうしても彼に多くのことが任されるため、リヴァプールでのプレーほどインパクトは出ないが、貢献度は非常に高い。
サイドならば縦の突破とチャンスメイク。トップならゴールを奪う決定力。トップ下なら守備とビルドアップ。どんな場所で使われてもキープレーヤーとなる。
どう攻めたいか、どう守りたいかによって、セネガルでの彼の使い方は大きく変わる。チームも姿を変えていく。
クロップに叩き込まれた強烈なプレッシング、電撃のようなスペースへの飛び出し、そしてチャンスを逃さないシュート技術、切れ味鋭いドリブル。
彼を好きなようにさせたら、日本代表であろうが、ブラジル代表であろうが、簡単にゴールを許してしまうだろう。