韓国代表はスウェーデンとのワールドカップ初戦に1-0で敗れた。

決勝点はVARによるPK。ただ、韓国でも驚きと伝えられていたのは、GKの起用法だ。

キム・スンギュ(ヴィッセル神戸)でもなくキム・ジンヒョン(セレッソ大阪)でもなく、第3GKと見られていたチョ・ヒョヌ(大邸FC)が抜擢されたのだ。

『hani.co.kr』などによれば、試合後のシン・テヨン監督には起用法についての質問も飛んだという。

シン・テヨン(韓国代表監督)

「(チョ・ヒョヌを先発させたのは、スウェーデンを分析した結果なのか?)

チョ・ヒョヌは空中戦でボールを競る能力が(3人のなかで?)最も高い。

瞬発力もよいと考え、プレーのチャンスを与えた」

高さのあるスウェーデン相手ということで、空中戦の強さを買って彼を抜擢したようだ。

ちなみに、3人の身長はキム・スンギュ(187cm)、キム・ジンヒョン(193cm)、チョ・ヒョヌ(189cm)。

韓国は第2戦でメキシコと対戦する。高さのない相手になるが、GKの起用法に変化はあるだろうか。

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