6月18日、ロシアワールドカップのグループF、スウェーデン対韓国の試合がニジニ・ノヴゴロドのニジニ・ノヴゴロド・スタジアムで行われた。

サウジアラビア、イラン、オーストラリアに続くAFC勢として登場した韓国。相手のスウェーデンは、イタリアとのプレーオフを制して本大会出場を果たしたチームだ。

試合は、韓国GKチョ・ヒョヌの好守などでスコアレスのまま推移したが、64分、途中出場のキム・ミヌ(元サガン鳥栖)がエリア内で相手選手に接触し、VAR判定の結果PKに。

これをキャプテンのアンドレアス・グランクヴィストが落ち着いて決めスウェーデンが先制すると、その後も安定したゲーム運びを展開。

後半アディショナルタイムのピンチもしのいだスウェーデンがそのまま1-0で勝利し、大きな勝点3を手にした。

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