6月16日、ロシアワールドカップのグループC初戦、フランス対オーストラリア戦がカザンのカザン・アレーナで行われ、フランスがオーストラリアに2-1で勝利した。

試合はスコアレスで迎えた後半、58分にアントワーヌ・グリーズマンのPKでフランスが先制。今大会初から採用されたビデオアシスタントレフェリー(VAR)による初のPK判定となった。

オーストラリアも62分にマイル・ジェディナクのPKで一度は追いついたが、地力に勝るフランスは81分、中央突破からポール・ポグバが鮮やかなループシュート。

こちらもゴールラインテクノロジー(GLT)による非常に際どい判定でゴールが認められ、テクノロジーの恩恵を受けたフランスがそのまま2-1で勝利。貴重な勝点3を手にしている。

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