ワールドカップも3日目となり、ようやく「サッカー漬け」の生活に慣れてきただろう。

そこで迎える注目の試合フランス対オーストラリア。優勝候補に対し、アジアの国がどこまでやれるのか?

この試合で押さえておきたい6名の選手をピックアップ!

【総力特集】ワールドカップ最新情報はこちらから

マシュー・ライアン

オーストラリア代表
ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン所属
GK
No.1
1992年4月8日(26歳)

「アジアナンバーワンゴールキーパー」の呼び声高いマシュー・ライアン。川島永嗣とベルギーリーグで鎬を削り、今季はイングランド・プレミアリーグでもレギュラーとして活躍を見せた。

体格は決して優れてはいないものの、圧倒的な反射神経と身体能力、冷静なセービングでゴールを守り続ける。

セントラルコースト・マリナーズで18歳にしてレギュラーに。彼を起用する決断をしたのが、あの元仙台監督グラハム・アーノルドだ。

あの名守護神マーク・シュウォーツァーの正当な後継者として評価される彼にとって、このワールドカップは大ブレイクのチャンスになるはずだ。