『ESPN』は14日、「フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、アトレティコ・マドリーに残留することを決断した」と報じた。
現在フランス代表のメンバーとしてワールドカップに参加しているグリーズマン。今夏はアトレティコ・マドリーを退団するのではないかといわれていた。
その行き先はバルセロナではないかと伝えられており、その去就が大きく注目を集めていた。
しかし彼は今回スペインで放送されたドキュメンタリー『The Decision』の中で、アトレティコ・マドリーに残留することを宣言したとのこと。
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— Antoine Griezmann (@AntoGriezmann) 2018年6月14日
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フランス代表のディディエ・デシャン監督は、少なくともワールドカップの初戦までに来季の去就を決めるよう選手に要求しているといわれる。
トマ・レマールが先日アトレティコ・マドリーへの移籍を決断したが、おそらくそれもデシャンの影響があると考えられている。
アトレティコ・マドリーは他にもDFホセ・ヒメネスとの契約延長を発表しており、来季は非常に面白いメンバーとなりそうだ。