『L'Equipe』は10日、「前サンダーランド監督のクリス・コールマン氏は、河北華夏幸福の指揮官になった」と報じた。
クリス・コールマン氏は1970年生まれの47歳。稲本潤一選手が加入した2003年のフルアムで指揮を執ったことで知られる。
その後レアル・ソシエダ、コヴェントリー・シティ、AELラリッサ、ウェールズ代表、サンダーランドの監督を務めていた。
今季はイングランド2部リーグを戦ったものの、サンダーランドを降格圏から救うことができず、4月に解任となっていた。
河北華夏幸福は現在中国超級リーグで4勝3分け4敗の9位。先日マヌエル・ペジェグリーニ前監督が退任しており、新たな指揮官を探していた。
エセキエル・ラベッシ、エルナネス、ハビエル・マスケラーノ、そしてジェルヴィーニョが所属しており、資金力は非常に豊かなクラブである。